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このBK・・・私はBKに対して一種のトラウマを持っております。
まだLVが低かったあのころ、
シルバーナイトタウン(SKT)から初めてでた私は、
この黒い集団に無謀にも挑戦したのです。
よくあることだと他の人は言いますが、
私はあの時一瞬にして、
意識を失ってしまったことを今でも忘れません。
わたしの心に残る悔しい思い出です。
あのときの悪夢を振り払い、
試練クリアと雪辱を晴らすため、
私は黒い集団に挑戦するのでした。
BK:「敵か!敵だな!」
私は見つけたBKに切りかかると、
BKたちはすぐさま私を取り囲み、反撃してきました。
HPがあっという間に失われる・・・
うそ・・・あれからずいぶん強くなったはずなのに・・・
負けない自信はありました。
しかしその自信がもろくも崩れ去り、
その命がつきかけようとしていました。
もうだめだ、死んでしまう・・・
やっぱりだめなのかな・・・
そう思ったとき、私の体をやさしい光が包み込みました。
ムーラン:「あきらめちゃだめだよ。」
ムーランさんのヒールでした。
いままで何度もヒールしていただいたことはありましたけど、
今回のヒールは私にとってかけがえのないヒールでした。
その光はわたしのHPを回復させるだけではなく、
私の失いかけてた自信も取り戻したのです。
そうだ、今は仲間がいる。
すぐにあきらめちゃだめだ!
友花:「負けるかぁぁぁ」
私は、手にした剣をギュッと握りなおし、
BKに立ち向かっていくのでした。
一人、また一人とBKが倒れ、
最後の一人を倒したとき、
その倒れている骸の中から、
古い取引文書を拾いました。
ムーラン:「まずは一つ目だね。」
友花:「はい!」
そのとき私の体はすでにボロボロで、
立っているのさえやっとな状態でした。
歴戦の強者ムーランさんでさえ、
その顔に疲れを見せていらっしゃいました。
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Lastupdate 2003.06.09(Ver 1.00)