ミランダの試練

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【1】


 その日私はひとつの決意を抱いた。

空一面に星の輝く夜、私の所属するクラン「ななこなでしこ」は
砂漠でクランハント(クラハン)をすることになったのでした。
その日はサソリがよく出ること出ること・・・
あっという間に辺り一面がサソリの残骸の山となりました。

ミランダ:「ふぅ。きましたねぇ。」
菜菜子:「びっくり。」
秀味:「むき〜ヒールオォォォォル。」
菜奈:「サソリ・・・いやん。」
友花:「回復ありりです。」

 生死を共にする仲間たちとひと時の会話をする。


 そのとき一人ジョインをしたクランメンバーが現れた。
SeasideWind:「ばわー。」
 シーさんでした。
SeasideWind:「え、クラハン?砂漠行きましょうか?」
菜菜子:「くるくる?」
秀味:「カムカム」
 皆歓迎の準備をするそのとき、
菜菜子姫がコールクランを使うかどうかという話をしたのです。
菜菜子:「コールクランしましょうか?」
SeasideWind:「よろしく〜」
菜奈:「MPだいじょうび?」
菜菜子:「結構MP消費激しいんですよねぇ。」
 コールクランを無理して使う菜菜子姫を見て、
少し後ろめたさを感じるのでした・・・
わたしもコールクランが使えれば・・・
 ・・・うん。決めた!!
そのとき私は開口一番みんなにひとつの決意を告げました。
ミランダ:「私・・・試練を受けるっ。」
 みんな、一瞬驚きはしたものの、
快く私のお願いを受け入れてくださったのでした^-^。
謎の男:「おれも参加するぜ。」
 颯爽と現れた、彼の名は九十九さん。
「修羅」の呼び名をもつナイトなのです。
九十九:「ほれ。持っていきな。」
 そっとオレンジポーション50個ばかりを手渡してくださったのでした。
ミランダ:「あ・・・ありがとうございます・・・」
九十九:「いいってことよ。」
菜菜子:「がんばってね♪」


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Lastupdate 2003.06.09(Ver 1.00)